【宅食とは?】2児の母である私が選ぶ理由とメリット|時短・幸福度UPのリアル体験

宅配ごはん

「ごはん作りがしんどい…」そんな日、ありませんか?

子育て中の毎日は、やることがいっぱい。
そんな中で「今日のごはん、どうしよう?」という悩みは、もはや日常。

komugi
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うちは共働きで、仕事が終わってからが本番ってくらい大変でした😅毎日、誰かに助けてほしいと思いながら家事・育児をこなしていました😭可愛い盛りの子どもと遊ぶ時間も、平日はほぼゼロでした。

そこで注目されているのが、**宅食(たくしょく)**です。

買い物・調理・片付けの負担を減らしてくれる宅食は、子育て家庭にとっても心強い味方です。

宅食ってなに?

宅食(たくしょく)とは、自宅や職場など指定した場所に、調理済みのおかずやお弁当を届けてくれる食事配達サービスのこと。最近では、子育て中の家庭からも注目を集めています。

中には、管理栄養士が監修した栄養バランスの良い献立や、一流シェフが味にこだわった本格派メニューを提供する宅食もあり、選択肢はますます多様に。

komugi
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宅食の魅力にはまってしまった我が家も、日々さまざまな宅食サービスを試しています。余裕がある時期は届いたミールキットで簡単に調理し、忙しい日は冷凍庫にストックしている冷凍弁当に助けられています。

でも、選べるサービスが多すぎて「どれを選べばいいのかわからない」「うちの子に合うのはどれ?」と迷ってしまうママ・パパも多いのではないでしょうか?

そこで今回は、子育て世帯にとっての宅食のメリット・デメリットを実体験をもとにご紹介します。

「今日のごはんどうしよう…」の悩みを手放すヒントが見つかるかもしれません。
ぜひ、家族のライフスタイルに合ったサービス選びの参考にしてみてくださいね。

子育て家庭にうれしい宅食のメリット

  • 買い物・調理の時間が省けて時短に
  • 買い物に行けない日も安心
  • 栄養バランスのとれた献立をプロが監修
  • 離乳食対応のサービスもある
  • 冷凍でストックでき、非常時にも便利
  • 有機野菜など、食材にこだわっているサービスもある

買い物・調理の時間が省けて「時短」に

宅食の最大のメリットは「時短」でしょう。

平日はワンオペで子どもの世話に追われたり、仕事に行って保育園の迎えに行くだけでヘトヘト。
イヤイヤ期の子どもを連れて買い物に行くのも一苦労ですよね…😅そんな日こそ宅食の出番です!

届いたらすぐ食べられる・温めるだけのメニューがほとんどなので、
調理・買い物・片付けなどにかかる時間をグッと短縮できます。
その分、子どもとゆっくり遊ぶ時間や、自分の休憩時間を作ることも可能になりますよ。

買い物に行けない日も安心

体調不良や悪天候、下の子が寝ていて外出できない日など、宅配で届く安心感は想像以上。
定期配送を選べば、「冷蔵庫が空っぽ…」という心配もゼロです。

栄養バランスのとれた献立をプロが監修

「子どもにちゃんとしたごはんを食べさせたいけど、自分で考えるのは大変…」
そんな時も、宅食なら安心。

多くのサービスでは管理栄養士が監修した献立が採用されており、
自宅にいながら、栄養バランスの整った食事を手軽に取り入れることができます。

成長期の子どもや、産後のママの体にもやさしいのがうれしいポイントです。

離乳食対応のサービスもある

赤ちゃんの離乳食づくりって、思った以上に手間がかかりますよね。
食材をやわらかく煮て、裏ごしして、冷凍保存して…とにかく時間も労力も必要。

でも最近では、離乳食に対応した宅食サービスも増えてきています。
月齢別に設計されたメニューや、ペースト・きざみ食などに対応した商品もあり、
忙しい日でも赤ちゃんに安心して食べさせられる食事がすぐに用意できるのが魅力です。

「上の子のお世話で離乳食まで手が回らない…」というママ・パパにもとってもおすすめ!

冷凍でストックでき、非常時にも便利

宅食サービスの中には、冷凍で届くタイプも多くあります。
冷凍庫にストックしておけば、忙しい日や体調がすぐれない日、急な予定でごはんを作れない日も、
サッと温めるだけでちゃんとしたごはんが完成

有機野菜など、食材にこだわっているサービスもある

「子どもにはできるだけ安心・安全なものを食べさせたい」
そう思うママ・パパは多いですよね。

最近では、有機野菜や減農薬野菜、国産の食材など、食材そのものにこだわった宅食サービスも増えています。
添加物を控えた調味料を使っていたり、放射性物質の検査を行っていたりと、“家族に安心して食べてもらいたい”という思いがつまったサービスもたくさん。

特に、離乳食期や幼児食の時期には、素材の安心感は気になりますよね。
宅食=手抜きと思われがちですが、むしろ家庭で作る以上に安心・安全なこだわり食材を使っているケースもあります

毎日すべてを手作りするのは大変だからこそ、信頼できるサービスに頼ることで、心にも余裕が生まれますよ。

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食事に関する家事が無くなるだけで、毎日の時間の余裕は格段に増え、子どもと遊んだり、好きなドラマを見たりする余裕も生まれ、夫婦の会話も増えて幸福度も上がりました。

知っておきたい「宅食サービスの注意点」

上に述べたように、宅食はとっても魅力的で便利なサービスですが、使い始める前に「こんな点には注意しておいた方がいいよ」というポイントもいくつかあります。
特に小さな子どもがいるご家庭は、生活リズムやスケジュールも不規則になりがちなので、以下の点をチェックしてから申し込みましょう。


注文から届くまでに日数がかかる場合がある

すぐに届くと思っていたら「1週間後にしか届かない…!」なんてことも。
宅食サービスを提供している会社によって、都度注文定期配達に分かれています。

「疲れた今日に食べたい!」と思っても、即日で届くわけではない場合もあるため、
どのくらいで届くのか、いつから食べられるのかは事前にしっかり確認しておきましょう。

※中には、前日の注文で翌日に届けてくれるサービスもありますよ!


配達できない地域がある

都市部ではほとんどのサービスが利用できますが、一部の地域や離島などは対象外の場合も。
「このサービスいいな!」と思っても、自分の住んでいる地域が対象外だとがっかり…。

申し込み前には必ず、配達可能エリアかどうかを確認しましょう。


受け取りには在宅が必要なことがある

宅食の多くは冷凍タイプでクール便配送。そのため、受け取りの際に家にいる必要があります。

忙しくて決められた時間の在宅が難しい方は、「置き配」「宅配ボックス対応」「冷蔵・常温配送」などに対応しているサービスを選ぶと便利です。


自炊より料金が高くなる

宅食は、調理の手間が省ける分、自炊に比べて割高になることがほとんどです。
1食あたり400〜800円前後が相場で、さらに送料が別途かかる場合もあります。

でも、ただ「高い」と感じるだけではなく、

  • 栄養士が考えたバランスの良い献立
  • メニューを考えなくていい手軽さ
  • 買い物・調理・片付けが不要になる時短効果

…などを含めて、**コストパフォーマンスとしてどうか?**を考えるのがポイントです。

「毎日利用」ではなく「週に数回」「忙しい日のみ」に絞って使うご家庭も多いですよ。

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宅食には便利な点がたくさんありますが、事前に知っておくべき注意点もしっかり押さえておくことで、後悔のない選択ができます。特に子育て中は「いざという時に助かる」存在として宅食を取り入れる人が増えています。
家族の生活スタイルに合わせて、無理なく・賢く使っていくのがおすすめです。

よくある質問

Q:宅食サービスはお試しあり?

A. 宅食サービスを選ぶうえで、やっぱり気になるのは「味」。
どんなに便利でも、家族が美味しいと思えるかどうかはとても大切なポイントですよね。

でも、味の好みは人それぞれ。口コミや写真を見ても、実際に食べてみないとわからない…というのが正直なところではないでしょうか。

そんな時におすすめなのが、お試しセットのある宅食サービス
初回限定で数食分をお得に試せるので、「家族の口に合うかな?」という不安を解消してから、安心して本格的に始められます。

特に、子どもの好き嫌いや味の薄さなどに敏感な家庭ほど、まずは気軽に「お試し」してみるのがおすすめですよ。

Q:宅食サービス(宅配弁当)とミールキット(食材宅配)の違いは?

A. 宅食サービス(宅配弁当)では、すでに調理されたお弁当やお惣菜が届けられるため、電子レンジで温めるだけで手軽に食事が楽しめます。
調理の手間が一切なく、忙しい時や体力的にしんどい時にぴったりです。

一方で、ミールキットは食材とレシピがセットになって届くサービス。カット済みの野菜や下ごしらえされた肉類、あらかじめ用意された調味料などが入っていて、短時間で自分で調理するスタイルです。
「メニューを考えたり、買い物に行く手間を省きたいけど、手作りの温かさも大切にしたい」という方に向いています。

それぞれにメリットがあるので、ライフスタイルやその日の気分に合わせて使い分けるのもおすすめです。

まとめ|「がんばりすぎない食事作り」に、宅食という選択を

子育て中の毎日は、思っている以上にやることがいっぱい。
「ごはん、どうしよう…」と悩むことも、決して少なくありませんよね。

そんな中、宅食サービスは、栄養バランス・時短・安心食材・離乳食対応など、子育て家庭にうれしいポイントがたくさん詰まっています。

もちろん、注意点や合う・合わないはありますが、上手に取り入れれば、
毎日のごはん作りの負担を軽くしてくれる、心強い味方になってくれるはずです。

家族のライフスタイルに合ったサービスを見つけて、
「全部自分でやらなきゃ」を手放してみませんか?

食事の時間にゆとりができると、子どもとの笑顔の時間も増えていきますよ。

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